〈 約 5分5秒 で読めます 〉
A.ずばり、椿油がおすすめです。冬場に乾燥しがちな髪の毛への保湿効果が高いだけではなく、地肌の乾燥にも効果があります。
今年は、誰もが例年とはまるでちがう冬を過ごすことになります。
外出の機会はめっきりと減り、自宅にこもっておとなしく冬を越す人が大多数になるはずです。
しかしあまり人と顔を合わせないからといって、美容を怠るのはNG。
しかしあまり人と顔を合わせないからといって、美容を怠るのはNG。
「どうせマスクもしなきゃならないし……」と思う気持ちはわかりますが、今年のようなおこもりの冬だからこそできることがあります。
たとえば例年と比べて交際費が浮いた分、これまでためしたことのないヘアケア商品を色々とためしてみるのはいかがでしょうか。
髪質の大部分は日頃のケアによって決まりますから、今年のようなおこもりの冬こそ、綺麗な髪の素地を築いておくべきでしょう。
髪質の大部分は日頃のケアによって決まりますから、今年のようなおこもりの冬こそ、綺麗な髪の素地を築いておくべきでしょう。
来春、今より状況が落ち着いていれば、かつてないほど綺麗な髪で、大好きな人と再会することができるかもしれませんよ。
冬場はとにかく乾燥する
ご存じの通り、冬場は髪の毛も地肌も乾燥しっぱなしです。
乾燥した髪の毛を何も対処しないでいると完全にパサついてしまいますよね。
そのうえ手のほどこしようがないほどに広がってしまいます。地肌もガサガサです。
そのうえ手のほどこしようがないほどに広がってしまいます。地肌もガサガサです。
だから冬場にはハンドクリームやリップクリームが活躍するわけですが、こと髪の毛に関しては冬だからといって特別なケアをしている人は少ないように感じます。
髪にもシーズンに合わせたケアが必要だということを覚えておきましょう。
冬場の乾燥を乗り切るためには、保湿力を維持するためのヘアケアに切り替える必要があるのです。
冬場の乾燥を乗り切るためには、保湿力を維持するためのヘアケアに切り替える必要があるのです。
一番おすすめの椿油
シャンプー、コンディショナー、トリートメント。これらをこれまでの夏用から、保湿力の高い冬用へと切り替えるのもベターな選択です。
とはいえ、せっかくおこもりせざるを得ない時期なのですから、これまでためしたことのないヘアケア商品をためしてみるほうが有意義でしょう。
とはいえ、せっかくおこもりせざるを得ない時期なのですから、これまでためしたことのないヘアケア商品をためしてみるほうが有意義でしょう。
そこでおすすめしたいのがヘアオイル。その中でも特に、椿油です。
椿油といえば「うちのおばあちゃんが愛用していた」という人もいるほど、長年にわたって日本人に愛され続けています。
しかしながら「祖母の世代が使うもの」という先行イメージがあるからか、若者にはあまり支持されないでいます。何とももったいない話です。
椿油がおばあちゃんに愛用され続けるのは相応の理由があるはずなのに、その良さを知らないまま食わず嫌いしていたのでは本当にもったいないと思います。
椿油がおばあちゃんに愛用され続けるのは相応の理由があるはずなのに、その良さを知らないまま食わず嫌いしていたのでは本当にもったいないと思います。
おすすめの椿油3選
だから椿油を見聞きしたことはあるけれど、食わず嫌いで忌避していた若者には今こそ椿油をためしに使ってその効果を実感してもらいたいと思います。
以下どの椿油も高い保湿力がありますし、ヘアケアだけではなくスキンケアにも活用することができます。
余計な添加物はいっさい入っていないため、食用として用いても人体に害がないほどピュアで健康的なオイルなのです。
余計な添加物はいっさい入っていないため、食用として用いても人体に害がないほどピュアで健康的なオイルなのです。
それでは、おこもりケアにおすすめの椿油を厳選して3つご紹介いたします。
大島椿
1927年に創業した椿油専門のメーカーです。
約100年ものあいだ愛用され続けていることが、信頼と実績を何よりも証明しています。
また研究を重ねに重ねた椿油は、独自の精製技術によってオイル特有のベタつきが少ないのが特徴です。
また研究を重ねに重ねた椿油は、独自の精製技術によってオイル特有のベタつきが少ないのが特徴です。
冬場にかぎらず、夏場でも重宝することでしょう。
黒ばら
黒ばらも大島椿と同様に、大正時代に創業した老舗メーカーです。
主力商品である「黒ばら純椿油」はピュアな自然製法にこだわり抜いているため、浸透性と保湿力に定評があります。
五島特産 純粋椿油
上記2つのメーカーに比べると、まだまだ最近できたばかりなのが「五島特産 純粋椿油」。
とはいえ最大の特徴は、地元の椿から搾油した椿油のみを使用しているという点です。
五島列島全体では約900万本もの椿が自生していると言われていて、その椿の本数は日本一と言われていますが、その中でも上五島という地区から搾油した椿油しか使用していないのが「五島特産 純粋椿油」です。
