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写真撮影のときや鏡を見たときに、ふと目立つ「アホ毛」。
せっかくのヘアスタイルが台無しになったり、髪がボサボサに見えてしまい清潔感が損なわれる印象にもなりえますよね。
特に外出先でアホ毛に気が付いたとき、「どうにか直したいけれど、何も準備していない…」という経験をした方も多いのではないでしょうか。
今回は、荷物にならない便利なアホ毛直しアイテムをご紹介します。
手軽に持ち運べるアイテムを活用すれば、急な記念撮影や会食の前でもサッと対処することができます。
さらに、アホ毛の原因や予防法も解説するので、日常的なケアで悩みを軽減するヒントとして参考にしてみてください。
アホ毛直しアイテム
外出先でも手軽に使えるアイテムを活用すれば、アホ毛をすぐに整えることができます。
ここでは、おすすめのアイテムとその使い方を詳しく解説します。
フィルムタイプマスカラ
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フィルムタイプのマスカラは、アホ毛に直接塗るだけで整えることができる便利なアイテム。
気になる毛先をピンポイントでしっかり抑えつつ、ベタつかない仕上がりが特徴です。
●おすすめポイント:小さくて軽いので持ち運びが簡単。特におでかけ中のアホ毛対策に最適です。
●使い方:アホ毛が気になる部分に直接ブラシを当てて、髪の流れに沿ってなじませます。
●使い方:アホ毛が気になる部分に直接ブラシを当てて、髪の流れに沿ってなじませます。
スタイリングジェル
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スタイリングジェルは髪を抑える力が強く、長時間キープが期待できるアイテムです。
特に湿気の多い日や風が強い日にも活躍します。髪が固めな方のアホ毛にもおすすめ。
●おすすめポイント:少量でしっかりセットできるため、余計なベタつきを抑えられるのが魅力。
●使い方:指先に少量取り、アホ毛の部分になじませます。その後、手ぐしやコームで整えると自然な仕上がりに。
●使い方:指先に少量取り、アホ毛の部分になじませます。その後、手ぐしやコームで整えると自然な仕上がりに。
スタイリングバーム
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スタイリングバームはワックスよりも柔らかい質感で、髪をまとめると同時に適度なツヤ感を与えるアイテムです。
保湿効果が高いものが多く、髪を扱いやすくする特徴があります。
●おすすめポイント:固まりすぎず、髪を柔らかくまとめることができます。髪の乾燥を防ぎ、アホ毛の発生を抑えます。
持ち運びできるミニサイズの製品やスティックタイプのものも多く、外出時にも便利。
●使い方:指先で適量を取り、アホ毛をピンポイントで抑えます。
●使い方:指先で適量を取り、アホ毛をピンポイントで抑えます。
スタイリングワックス
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スタイリングワックスは髪のセット力が高く、アホ毛や飛び出した毛をしっかりと抑えるのに役立つアイテムです。
硬さや仕上がりの種類(マット、ツヤありなど)によって用途が異なります。
●おすすめポイント:アホ毛をしっかり抑えつつ、長時間キープします。種類が豊富で自分の好みに合わせて仕上がりを選べるのも魅力です。
●使い方:ワックスを指先や手のひらで柔らかく伸ばしてからアホ毛が気になる部分に指先で塗り、髪の流れに沿ってなじませます。必要であれば髪全体のスタイリングにも使用し、毛流れを整えます。
●使い方:ワックスを指先や手のひらで柔らかく伸ばしてからアホ毛が気になる部分に指先で塗り、髪の流れに沿ってなじませます。必要であれば髪全体のスタイリングにも使用し、毛流れを整えます。
スタイリングスプレー
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スタイリングスプレーは、髪全体に広く使えるのが特徴。細かいアホ毛にも均一に対応できます。
●おすすめポイント:即効性があり、全体的なボリューム調整にも使えるため一石二鳥のアイテムです。持ち運び用の小ぶりのスプレーであれば持ち歩きも可能。
●使い方:適量を髪全体にスプレーし、ブラシや手ぐしで整えるだけ。
●使い方:適量を髪全体にスプレーし、ブラシや手ぐしで整えるだけ。
ヘアオイル
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ヘアオイルは、髪をまとめつつ保湿効果も期待できるアイテムです。特に乾燥やダメージが原因でアホ毛が目立つ場合におすすめ。
●おすすめポイント:髪にツヤを与え、健康的な印象を演出します。ピンポイントなアホ毛よりも広範囲に出てきたアホ毛の調整に便利です。
●使い方:数滴を手のひらに取り、手ぐしを使ってアホ毛を整えるようになじませます。
●使い方:数滴を手のひらに取り、手ぐしを使ってアホ毛を整えるようになじませます。
フェイスパウダー
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髪にも使えるパウダータイプの製品は、ベタつきを防ぎながらアホ毛を落ち着かせることができます。
本来フェイスパウダーとして用いられていますが、皮脂吸着作用があるのでベタつきによるアホ毛の発生抑制効果が期待できます。
●おすすめポイント:軽い質感で、髪の自然な動きを損なわずに整えられるのが魅力。
最近では持ち運び用の小ぶりのコンパクトタイプも売られています。静電気によるアホ毛を目立ちにくくします。
●使い方:パウダーを軽くはたくようにしてアホ毛部分に乗せ、コームで整えます。
●使い方:パウダーを軽くはたくようにしてアホ毛部分に乗せ、コームで整えます。
まつ毛コーム
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細かいアホ毛を整えるのにおすすめ。ピンポイントで髪を整えることが可能です。
●おすすめポイント:カバンに入れても場所を取らず、手軽に持ち運べます。
●使い方:アホ毛を軽くコーミングできます。
●使い方:アホ毛を軽くコーミングできます。
コームを持ち歩く
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最もシンプルな方法としてコームを携帯しておくのもおすすめです。手軽で手間がかからず、どこでも使えるのが魅力です。
他のアイテムとの併用時にも一つあると便利。
●おすすめポイント:幅広い用途に使えるため、一つ持っておくと便利です。
●使い方:つむじや分け目の乱れを整えながら、軽くとかします。
アホ毛の原因
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アホ毛は、髪や頭皮の状態の変化や日常的な習慣によって引き起こされます。
以下に、主な原因を詳しく解説します。
ヘアダメージ
髪のダメージはアホ毛の主な原因の一つです。
日々のヘアケアやスタイリングの過程で、髪に負担がかかると、ダメージを受けた部分が広がりやすくなります。
・ヘアカラーやパーマなどの化学処理
ヘアカラーやパーマ、特にブリーチは髪のタンパク質を破壊する化学処理を施します。 髪の毛のタンパク質にダメージが及ぶと、切れ毛やうねりなどの原因となります。
ヘアカラーやパーマ、特にブリーチは髪のタンパク質を破壊する化学処理を施します。 髪の毛のタンパク質にダメージが及ぶと、切れ毛やうねりなどの原因となります。
・ドライヤーやヘアアイロンの熱によるダメージ
毎日のブローやアイロンによるスタイリングは髪へのダメージ蓄積になります。 熱を当てすぎると髪の内部の水分が蒸発し、乾燥してアホ毛が目立つ要因に。
毎日のブローやアイロンによるスタイリングは髪へのダメージ蓄積になります。 熱を当てすぎると髪の内部の水分が蒸発し、乾燥してアホ毛が目立つ要因に。
・過度なブラッシングや摩擦
力を込めた無理やりなブラッシングや枕などで生じる摩擦はキューティクルを傷つけ、髪をバサバサにさせアホ毛の要因になります。
力を込めた無理やりなブラッシングや枕などで生じる摩擦はキューティクルを傷つけ、髪をバサバサにさせアホ毛の要因になります。
(対策)
●ヘアダメージを軽減するために、熱保護剤やダメージ補修効果のあるトリートメントを使用することが重要です。
●ブラッシングの際は、静電気防止のブラシがおすすめ。髪をとかすときも過度な摩擦が生じないよう優しく扱いましょう。
●ヘアダメージを軽減するために、熱保護剤やダメージ補修効果のあるトリートメントを使用することが重要です。
●ブラッシングの際は、静電気防止のブラシがおすすめ。髪をとかすときも過度な摩擦が生じないよう優しく扱いましょう。
切れ毛、成長途中の短い毛
髪が途中で切れてしまった「切れ毛」や、成長途中でまだ短い毛もアホ毛の原因となります。
切れ毛や短い毛は特に生え際や分け目部分に目立ちます。
切れ毛が発生する主な要因はヘアダメージ。また、栄養不足や血行不良が原因で、髪の成長が滞ったりすることにより短い毛が増えます。
新しく生えてきた毛は短いため、他の毛になじまずにピンと立ち上がることがあります。
(対策)
●成長途中の毛を目立たなくするには、スタイリング剤やヘアバームでまとめるのが効果的です。
●髪の健やかな成長に悪影響が及んでいる場合、栄養不足も疑われます。ビタミンB群や亜鉛などの栄養素を積極的に摂取し、髪の健やかな成長をサポートしましょう。
●成長途中の毛を目立たなくするには、スタイリング剤やヘアバームでまとめるのが効果的です。
●髪の健やかな成長に悪影響が及んでいる場合、栄養不足も疑われます。ビタミンB群や亜鉛などの栄養素を積極的に摂取し、髪の健やかな成長をサポートしましょう。
うねり
髪のうねりは、髪の断面図が均一な円形に生えず、一本一本の形状が異なるために生じます。
髪の表面にうねりが生じている場合、毛先や中間部分が飛び出しやすくなり、アホ毛として目立つことがあります。
・遺伝的要因
くせ毛や波状毛(縮毛)の人は特にうねりが目立ちやすいです。 また、年齢による髪質の変化により、うねりが生じてクセが出やすくなることがあります。
くせ毛や波状毛(縮毛)の人は特にうねりが目立ちやすいです。 また、年齢による髪質の変化により、うねりが生じてクセが出やすくなることがあります。
・髪の乾燥
水分が不足している髪は表面が粗くなり、まとまりがなくなるため、アホ毛が目立ちやすくなります。
水分が不足している髪は表面が粗くなり、まとまりがなくなるため、アホ毛が目立ちやすくなります。
(対策)
●うねりを抑えるために、保湿効果の高いシャンプーやトリートメントを使用し、髪をしっかり保湿しましょう。
●髪が広がりやすい日は、ヘアオイルやストレートアイロンで軽く整えるのも効果的です。
●うねりを抑えるために、保湿効果の高いシャンプーやトリートメントを使用し、髪をしっかり保湿しましょう。
●髪が広がりやすい日は、ヘアオイルやストレートアイロンで軽く整えるのも効果的です。
静電気
静電気は、アホ毛を目立たせる大きな要因の一つです。
乾燥した季節や環境では特に髪が静電気を帯びやすく、毛が浮き上がるように広がることがあります。
冬場など湿度が低い環境では、特に静電気が起こりやすいです。
また、化学繊維の服やプラスチック製のブラシを使うと、摩擦によって静電気が発生しやすくなります。
(対策)
●静電気を防ぐために、保湿効果の高いヘアオイルやスプレーを使用することがおすすめです。
●ブラッシングには、天然毛のブラシや静電気防止加工が施されたコームを選びましょう。
●服装ではウールや化学繊維よりも、静電気を起こしにくいコットン素材のアイテムを選ぶのも有効です。
●静電気を防ぐために、保湿効果の高いヘアオイルやスプレーを使用することがおすすめです。
●ブラッシングには、天然毛のブラシや静電気防止加工が施されたコームを選びましょう。
●服装ではウールや化学繊維よりも、静電気を起こしにくいコットン素材のアイテムを選ぶのも有効です。
アホ毛予防には普段からのヘアケアが大事
アホ毛を予防するためには日々のヘアケアを見直し、髪の健康を維持することが重要です。
髪や頭皮の状態を改善することで、アホ毛の発生を最小限に抑えることができます。
以下に具体的なケア方法を詳しく解説します。
髪を傷めないシャンプーの選び方
日々のシャンプーが髪の健康を守る第一歩です。
適切なシャンプー選びは、アホ毛の予防にも効果的です。
アホ毛につながる乾燥やヘアダメージの予防のサポートとなるシャンプーを活用しましょう。
①保湿成分配合のシャンプー
乾燥はアホ毛の大敵。ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリンなどの保湿成分を含むシャンプーを選びましょう。
乾燥はアホ毛の大敵。ヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリンなどの保湿成分を含むシャンプーを選びましょう。
②低刺激のシャンプー
硫酸系洗浄剤ではなく、アミノ酸系やベタイン系の洗浄剤が配合されたシャンプーは頭皮や髪に優しく、必要な水分と油分を残します。
硫酸系洗浄剤ではなく、アミノ酸系やベタイン系の洗浄剤が配合されたシャンプーは頭皮や髪に優しく、必要な水分と油分を残します。
③スカルプケア対応の製品
頭皮の健康をサポートするシャンプーは毛穴の汚れや詰まりを除去し、髪のうねりを生じにくくさせる効果が期待できます。
頭皮の健康をサポートするシャンプーは毛穴の汚れや詰まりを除去し、髪のうねりを生じにくくさせる効果が期待できます。
※使用時の注意点
髪をゴシゴシ洗うのではなく、泡を頭皮全体になじませて優しく洗うことを心がけましょう。 また、すすぎ残しは頭皮の炎症や乾燥の原因となるため、十分に洗い流すことが大切です。
髪をゴシゴシ洗うのではなく、泡を頭皮全体になじませて優しく洗うことを心がけましょう。 また、すすぎ残しは頭皮の炎症や乾燥の原因となるため、十分に洗い流すことが大切です。
トリートメントとヘアマスクで補修ケア
髪のダメージを修復し、アホ毛の発生を防ぐために、トリートメントやヘアマスクの使用も検討しましょう。
トリートメントやヘアマスクは髪のキューティクルを保護し、外部刺激からの保護力を高めます。
表面をコーティングすることで摩擦や静電気を防ぎます。さらに髪内部の潤いを補給し、髪の柔軟性を高めてアホ毛が目立ちにくくなります。
(おすすめの使い方)
●トリートメントは毛先を中心に塗布し、頭皮に直接つけないように注意します。
●週に1~2回はヘアマスクを使用し、ダメージが蓄積した髪を集中ケアしましょう。
●トリートメントは毛先を中心に塗布し、頭皮に直接つけないように注意します。
●週に1~2回はヘアマスクを使用し、ダメージが蓄積した髪を集中ケアしましょう。
ヘアオイルでの保湿ケア
日常的にヘアオイルを使用することで髪の表面に保護膜を作り、乾燥や静電気を防ぐことができます。
特にアホ毛が目立ちやすい人は、仕上げのスタイリングにも活用できるのでおすすめです。
(使用方法)
少量を手に取り、毛先から中間に向かってなじませます。つけすぎるとベタつきの原因になるため注意が必要です。 髪が濡れている状態で使用すると、浸透力が高まり髪の潤い保持の一助にもなるでしょう。
少量を手に取り、毛先から中間に向かってなじませます。つけすぎるとベタつきの原因になるため注意が必要です。 髪が濡れている状態で使用すると、浸透力が高まり髪の潤い保持の一助にもなるでしょう。
(おすすめ成分)
アルガンオイル、ホホバオイル、ココナッツオイル
アルガンオイル、ホホバオイル、ココナッツオイル
ドライヤーの使い方を工夫する
髪を乾かす際のドライヤーの使い方一つで、アホ毛を防ぐことができます。
(適切な乾かし方)
①髪の根元から毛先に向かって乾かすことで、キューティクルを整えられます。逆方向に風を当てると、髪の表面が乱れアホ毛が目立つ原因になります。
①髪の根元から毛先に向かって乾かすことで、キューティクルを整えられます。逆方向に風を当てると、髪の表面が乱れアホ毛が目立つ原因になります。
②温風で7~8割乾かした後に冷風で仕上げることで、髪のツヤとまとまりを保ちやすくなります。
静電気防止アイテムの活用
静電気は、髪の乾燥やアホ毛の発生を加速させます。
日々のケアに静電気防止のアイテムを取り入れることで予防が可能です。
静電気防止スプレーを髪全体に使用するのがおすすめ。
また、木製コームなど静電気が生じにくい素材を選ぶことで摩擦を軽減し、静電気を防ぎます。
スタイリングの方法を意識する
髪型やスタイリング方法もアホ毛の発生に影響を与えます。
髪を強く引っ張るヘアスタイル(ポニーテールやお団子)は髪に負担をかけ、切れ毛の原因の一つになります。
強く引っ張りすぎない結び方をしたり、毛先を保護するためにスタイリング剤やワックスで髪をまとめるのもよいでしょう。
生活習慣の改善
髪の健康は、日々の生活習慣にも大きく影響されます。生活習慣が髪に影響をおよぼす要因は以下の通りです。
●栄養バランスの乱れ:栄養バランスの取れた食事を心がける。特にビタミンB群、鉄分、亜鉛などを意識して摂取する。
●睡眠不足、睡眠の質の低下:睡眠を十分に確保することで成長ホルモンの分泌を促し、髪の再生をサポートする。
●ストレス:ストレス管理を行い、ホルモンバランスを整える。ヨガやウォーキングなど日常でできるリフレッシュやリラクゼーションを取り入れるのもおすすめ。
●睡眠不足、睡眠の質の低下:睡眠を十分に確保することで成長ホルモンの分泌を促し、髪の再生をサポートする。
●ストレス:ストレス管理を行い、ホルモンバランスを整える。ヨガやウォーキングなど日常でできるリフレッシュやリラクゼーションを取り入れるのもおすすめ。
まとめ
アホ毛はヘアダメージや乾燥、静電気などのさまざまな要因によって引き起こされるため、予防と対策の両面からアプローチすることが大切です。
外出先でアホ毛が目立ち、困る場合にはフィルムタイプマスカラやスタイリングジェル、ヘアオイルなどの持ち運べるアイテムを活用することで、素早く整えて対処することができます。
一方で、普段のヘアケアや生活習慣の見直しを行うことで、アホ毛の発生そのものを減らす効果が期待できます。
理想とするヘアスタイルをキープするためには、日常的なケアと緊急時の対策を組み合わせるのがポイント。
この記事で紹介した方法を参考に、取り入れられることからすぐに実践してみてください。
気になるアホ毛の悩みから解放されますように。
監修者:繁和泉
看護師、予防医学士として17年。その中で毛髪再生外来の診療に携わる。薄毛にともなう患者さんのお悩みに寄り添いながら、医学的なアプローチも含め「長い目で見た」毛髪のための日常生活やケアについての指導を個別性に合わせて提供。
同時に、情報化社会の中でWEBコンテンツで「正しい情報をわかりやすく」発信することに精を出す。