「今回は大胆にイメチェンしてみようかな」と思って床屋や美容室に行ったものの、ついつい守りに入ってしまい、いつもと同じような髪型にしてしまったという経験はないでしょうか?
かくいう私も、「今日こそはメリハリの効いたツーブロックにする!」と意気込んだものの、美容師さんと話しているうちに「1ミリ」の短さにビビってしまい、6ミリで落ち着くことがままあります。きっと仕事への支障やまわりからの目を気にしすぎているのでしょう。
そこで今回は、そんな小さな悩みなど意に介さない強さをもった男たちの姿をお見せいたします!奇抜すぎる髪型には苦労も絶えないでしょうが、少しの勇気があれば私たちにだってできるかもしれないのです。
白の美学
オールホワイトの白髪とヒゲにただならぬこだわりを感じます。もっさりとしたヒゲにも関わらず清潔感を保てているのは、どちらもキレイに白で統一されているからでしょう。一方が別の色ならちぐはぐな印象になっていたかもしれないので、彼の計算された美学を感じます。成熟した男だからこそできるスタイルですね。
ゼロ・グラビティ
「このおじさん、絶対おもしろい人だ」と第一印象で確信できる髪型です。また、ただ好き放題に伸ばしているわけではなく、サイドを刈り上げることで清潔感やヒゲとのバランスも考慮されています。重力以外の何か、とも彼は戦っているのかもしれません。
絶対にクリエイティブな職種
一般的に見て、彼の顔立ちや身体つきに似合うのはさわやかな短髪ではないでしょうか。しかし彼は、奇抜な色のロン毛をセレクトしたうえに、シンプルなTシャツでまとめています。絶対にクリエイティブな職種で何らかの賞を受賞しています。
自分のキャラを知る
ただ真ん中を残しただけなのに奇抜な印象を与えるモヒカンというのは不思議なものです。しかもこの取ってつけたようなモヒカンだと、「奇抜なのに可愛らしい」という印象も与えます。彼は自分のキャラクターをよくわかっていますね。
二面性
また彼の登場です。きっとさっきのモヒカンにする直前でしょう。いずれにしても、このようなアシンメトリーなヘアスタイルは勇気さえあれば簡単にできるので、はじめての人には挑戦しやすいように思います。
今夜もアゲアゲじゃ~
水色のアフロ。街を歩いていて振り返られることは間違いありません。彼のいる場所はすべてパーティー会場へと様変わりするので、まわりの人を元気づけることもできるでしょう。
ダンディな男は多くを語らない
男なら誰しも彼のようなダンディさに憧れるはずです。髪型は小ぎれいに押さえながら、ヒゲはワイルドに伸ばせるだけ伸ばす。かっこよすぎます。彼のようにダンディだと、一言も発さなくても魅力が溢れ漏れてしまいます。
奇抜?生まれつきこの髪型だよ
あえて狙ってこの髪型をしているのか、あるいは何かの罰ゲームなのか。真相はわかりませんが、ナチュラルで似合っているのは確かです。薄毛が気になる方であっても、奇抜な髪型で遊ぶことができるという素敵な事例です。
帽子?一個も持ってないです
セットされた長めのモヒカンです。おそらくポマードやワックスなどの合わせ技で
毎日スタイリングをしているのでしょう。維持するのは大変ですが、このような髪型の人には強い信念を感じます。ヘッドフォンでヘアスタイルが崩れることなんてどうでもいいのです。
情報過多
情報が多すぎてどこを見ればいいのか迷いますが、青と黒のドレッドヘアとみられる髪型は当然ながら奇抜でしょう。彼を見ていると、髪型の奇抜さなど一つの小さな要素に過ぎないということがよくわかります。全身全霊で生きている人ってカッコイイですよね。
まとめ
今回は、奇抜な髪型を10選ご紹介しました。彼らのように振り切った髪型をするには勇気が必要ですが、本気を出せばできないことはないはずです。もし本当にやりたい髪型があるのであれば、小さなことをくよくよと考えずに、思い切ってやってみるのも一つの選択かもしれませんよ。